分娩の様子1

14-1.jpg 夏の暑い盛りに産んだBabyなのに、すでに夕方耳を澄ますともう鈴虫の声が聞こえる季節になっていて、私の夏はBabyの到来とともにどこかに過ぎ去ってしまった。


今朝は寝かしつけがうまくいき、授乳からベッドまで、1時間以内ですますことができた。これからこんな風になるといいんだけど。甘いかな。


忘れないうちに、分娩の様子を記録しておこうと思う。数回にわたって書こうかな。


8月14日のお昼前、一通りの家事を終えて一息ついた私は、トイレに行った。いつもより多めのおりものが出ていた。出産前はおりものが多くなるんだよな~、なんて思いながらしばらく過ごしていたら、またおりものが出る感覚。普段そんなことに気づくことはあまりないんだけど、またトイレに行った。やはりさっきと同じくらいの量を確認。そこでふと、「ひょっとしてこれって破水??」と思い当った。


でも、破水をおりものと間違えるという話は聞いたことがない。出産間近の妊婦さんは尿漏れをすることがあって、尿が漏れたのか破水なのかわからないという体験談はよく読んでいたけれど、おりものと破水の区別がつかなかったというエピソードはいろいろな妊娠本のどこを読んでも書いていなかったはず。


体調でも悪いかな…と思いつつ、少し横になってリラックスしてみることにした。時は午前11時40分。そこに先輩ママのSさんから電話。私の様子を伝えると「あ、それ違うよ。破水は破水だってわかるもん」という。そんなもんなのか…と思いつつ、心では産院に行く支度をあれこれと考えながらしばらく安静にしていると、きた
ドバッ、っというほどではないけれど、ガフッというような感じでさらに大量のおりものが出たような感覚。これは間違いないと思った。クリニックに電話をし、とりあえずの貴重品だけもって至急向かうことになった。タクシーを拾おうと、駅までの5分の道を10分ほどかけてゆっくり歩いた。

午後3時。クリニックに着いて診察を受ける。子宮口が3センチ開いており、そのまま入院となった。ダンナの携帯に入院の旨を伝え、あれこれと持ってきてほしいものを頼む。助産師さんに渡された分娩用の衣に着替え、ベッドで横になり、お腹にモニターをつけ、経過を待つことになった。

「お腹は痛くないですか?」と助産師さんに聞かれた。「いや、まだそんなには…」「そうですか。陣痛がきたら教えてくださいね」「はい」

そんなやりとりを何度か繰り返すうちにダンナもやってきて、午後6時の夕飯の時間になった。痛いと言えば痛くないこともないんだけど、まだこんなの平気のへの字くらいと思いながら、美味しい夕飯を食べた。私が入院したクリニックは、都内随一とも言われるほど、入院食が美味しいらしい。(続く)

写真:余裕で夕飯を食べる私

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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