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分娩の様子2

14-2.jpg あたしゃサイボーグかと思う。今日は深夜からず~~っと、お腹がいっぱいになっても寝ないBabyにつきあって、こちらもご飯さえ食べられない一日だった。ご飯も食べず、睡眠もせず、トイレにさえ行かなくても起きて子守りをし続ける私。Babyが大きくなったらぜひこの恩を売りつけたいものです。


さて、分娩の様子の続き。


私が入院していたクリニックの面会時間は午後8時まで。8時になってもなかなかそれらしい陣痛はこないので、分娩につきあうことになっていたダンナは、ひとまず帰宅することになった。助産師さんの話では、破水から24時間以内には陣痛がくるという。14日中に生まれることはあり得ないとして、現在の進行状況では、生まれるのは15日の夜あたりではないかという。明日に備えて、「何かあったらいつでもかけつけるよ」という心強い言葉を残して、ダンナは帰って行った。


それからは、あまり時計を見ていない。新聞でも読むか…と思ったのを覚えている。よっこらしょ、とベッドの上で姿勢を変えたら、お腹と腰がかなり痛くなってきているのに気づいた。ダンナを帰すべきじゃなかったかな…と思いつつ、しばらく時をやり過ごす。様子を見に来てくれた助産師さんの内診では、子宮口はまだ3センチのままだという。これが10センチまで開くのに、あと何時間かかるんだろう…。長い夜になるのかな、少しでも体力をつけるために眠っておこう、と、しばらくウトウトしたらしい。


気づいたら確か10時近くなっていて、そのときにはもうかなりの痛みがあった。ダンナに連絡をする。もう新聞を読むなどという余裕はない。いよいよ本格的な陣痛の始まりである。
陣痛というのは、ず~~~っと痛いわけではない。痛い時と痛くないときが交互にあって、痛くない時にいかにリラックスできるかが良いお産のポイントらしい。ここ1か月、何百回も繰り返し聞いたソフロロジー式呼吸法を誘導するCDを耳に、鼻から吸って口から吐く。痛い時には、頭を乗せていた大型クッションを思いっきりひっぱってやり過ごす。これが私にできることのすべて。

このころまでは自分で呼吸をコントロールでき、ソフロロジー式分娩法におけるなかなかの優等生であったと思う。ダンナが再び来てくれたとき、私はすでに悶えていたらしい。お腹にモニターを付け、クッションを握りしめ、エアコンの効いた部屋で汗をかきながらものすごい形相をしていたようだ。

が、「子宮口はまだ5センチしか開いてないですねえ」という助産師さんの声が遠くに聞こえた。その声に「ぐえ~~~」と思ったのを覚えている。

ヤマはこれからなのだ。(続く)

写真:私が陣痛でうなっていたベッド

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Author:ぼちぼち筆者
好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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