ほっとする言葉

出産をして途端に育児が始まると、思ってもいなかったようなことがたくさん起こる。自分の体調も回復しないうちに起こる出来事のほとんどはunwelcomeなもので、ブルーな気分になることも多々あった。


そんな中で、人から言われて嬉しかった言葉が2つある。=kao-a01=
1つは、母乳育児が大変で大変で、授乳のたびに「はあ~」とため息をついていたときのこと。母乳外来で授乳の様子をあれこれ話したら、助産師さんは「少し休みましょうか」と言ってくれた。

うちのBabyはとても力が強く、吸引力も強いのかもしれない。なれない授乳で私の乳頭は裂け、切れ目からは血がにじみ、Babyが口にするたびに「痛い痛い」と言って目に涙が浮かぶほどであった。それでも“母乳は足りている”という診断がおりていたため、授乳せざるを得なかった。

そんな状態だったので、助産師さんが「この子の力は強そうだし、お母さんの肌は弱そうだし、このまま続けてもよくなるわけではないから、少しミルクを使って乳頭を休ませましょう」と言ってくれたのは、嬉しかった。「母乳は赤ちゃんの栄養にとって素晴らしいものだけど、ミルクもそれに劣るというわけではないから、お母さんのストレスにならない範囲で使うといいですよ」と言ってもらった。気持ちがぐっと楽になった。

もう1つは、産後の肥立ちが思わしくなく、なかなか回復しない体が自分でも気になっていて、早くあれこれしなきゃいけないのに…と思っていた頃。1ヶ月健診で助産師さんに「本当はもっといろいろできているべきなんですよね」とちらっとこぼしたら、「そんなに慌てなくていいんですよ。母体が回復するのは人それぞれで、6週から8週かかると言われていますからね」と言ってもらったこと。

通常なら産後3週目あたりからあれこれ家事もできるようになるのに、私はちっともそんな状態ではなかった。Babyが入院したり、私も乳腺炎になったりで、あれこれ疲れていたこともあったかもしれない。早く早く…と気は急くけれどどうにもだるい体に「それでいいんですよ」と言ってもらったようで、「もう少しのんびりしていいんだ~」と、ふっと心が軽くなった。

そんなに頑張っているつもりはさらさらないんだけど、頑張りすぎないでいい、と言われるたびに嬉しかった。のんびり、Babyと私のペースで過ごせたらいいな。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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