親バカの程度

「親バカ」とは、わが子を(おそらく客観視される以上に)高評価することを言う。絞まりなくほげーーっと寝ている子どもの顔を見て、「この子の寝顔はまるで天使のようだ」などと思う人のことを指す。


私は「恥」の意識が強く、世間一般に聞く親ほどには親バカではないと自分では思っているが、寝ている息子の顔を見て「こういうのをあどけないって言うんだろうなあ」などと目を細めているんだから、まあ自分で言う控えめの程度も知れているのかもしれない。


だが、ダンナは違う。彼は完璧、純粋なる親バカである。親バカ道を突き進んでいる=mark_19=と言ってもいい。


今日、ダンナはBabyを連れて久しぶりに児童館に行ってきたらしい。そこで児童館のお姉さんに言われたことを、仕事中の私にメールで報告してきた。


「Babyはかわいいって。このまま大きくなりそう。きっと女の子にもてますよって。」


……この字面から、そう言ってもらっているときのダンナのアホ面が目に浮かぶようである。メールはさらに続く。


「あかんべをさせたら、『きゃ~かわいい~』って。」


……きっと、その児童館のお姉さんはダンナが帰った後、「あのダンナさん、ものすごく嬉しそうな顔してたよね~」と同僚職員らと言い合ったことだろう。そんなのをこっぱずかしい=kao-a06=と思う私とは対照的に、ダンナのメールは以下の文言で結ばれていた。


(児童館の職員からBabyばかりこんなにかわいがられて)「他の親御さんに申し訳ないのう。」


ああ、来週児童館に行きにくい……。=kao-a14=

コメントの投稿

非公開コメント

Twitter
プロフィール

ぼちぼち筆者

Author:ぼちぼち筆者
好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード