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『テンペスト』

tempest.jpg 遅ればせながら、職場の同僚に借りた『テンペスト』を読んでいる。面白い。私の中ではここ数ヶ月のうち一番のヒットとなる作品だ。読み進む中で、ある記述が目に付いた。母となった女性が、産んだばかりの息子を抱いて言う科白。


「私の全てをあげる。知識も、教養も、理念も、志も、必要なものはお母さんが全て教えてあげる」


……ぐう……。
この女性は、この科白を口にするのになんらおかしなところのないひとだ。「必要なものはお母さんが全て教えてあげる」との言葉どおり、最新の知識と最高の教養と崇高な理念と澱みない志をもっている類まれな女性。

こんな女性と自分を比較するのも話が成立しないが、登場人物の一部でも自分と重ねるのが小説を味わう醍醐味の1つというもの。
翻ってアタシをみてみると……、

知識:ちゅ、中学生レベルでいいっすかね??=face_13=
教養:そ、そなわってません……=kao-a06=
理念:寄らば大樹の陰……=kao-a14=
志:ある人についていくのが好きです

……ああ、こんなこと書いてるのがバカバカしくなってきた。1つ私がBabyに教えてあげられるかもしれないことは、Babyがもっと成長したときに「この本、面白かったよ」と好きな本を紹介してあげること。何もないよりはそれでもマシだと思っていよう。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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