花盛り

carnation.jpg Babyは昨日、非常によくモテた。私の十の指では足りないくらいの人から「かわいいね~=heart_01=」と言ってもらった。


顔のことではない。ダンナと私の子どもだから、その子の顔と言えば推して知るべしという程度である。だけど、1歳半くらいのちょこまか歩く子どもは、見ているだけでかわいいものなのだ。さらにどうやら「かわいいね」と言ってもらうことの快感を覚えたらしいBabyは、相手がさらにかわいいと思うような仕草を、おそらく意図しつつする。それによって大人はBabyの思惑にまんまとはまり、彼が喜ぶ「かわいいね~」を口にすることになるのだ。


昨日も駅に向かう歩道橋の途中で、Babyは急に座りたくなったのか、手すりの下の15センチほど高くなったコンクリートの上に腰を下ろした。そして行き交う人びとを眺め、やってくる人に向かって気が向くままににこっと微笑む。それでまず1回目の「かわいいね~」をゲット。
Babyが見知らぬ人と交流を始めたことに気づいた私が、「Baby、『こんにちは』した?」と言って挨拶を促すと、Babyはぺこっと頭を下げる。それを見たおばさんやおばあさんは惜しみもなく2回目の「んまー、かわいいわね~=kao-a08=」を口にすることになる。

ある初老のオバサマは、そうしたBabyの挨拶に感激したあまり「ああ、今日は何か良いことありそうだわ=mark_01=」と言って駅に向かって行かれた。そんな、通りすがりの人を幸せな気分にしてしまうなんて、Baby、やるじゃないの!私は心底驚いた。=kao-a17=

さらに出かけたスーパーでのこと。スーパーの前には花屋があり、Babyはそこで、あっちの花を触ったりこっちの花をもごうとしたり、植木鉢を持ち上げたりと、やりたい放題のいたずらをはじめた。慌てて私が追いかける様を気の毒に思ってくれたのだろうか、店のおばさんがBabyに、小さな赤い花をくれた。「はい、これどうぞ」と言って差し出されたのは2本のカーネーション。「まー、良かったねえ、嬉しいねえ」と、おばさんからのプレゼントを有難く頂戴し、そのままBabyの意識をそこにひきつけて帰路についた。でも、異性から花のプレゼントをもらうなどというハードルの高いことを、この1歳児はいとも簡単にやってのけた。Baby恐るべし。=mark_10=

帰りの電車に乗るときも、思いっきり背伸びをして待合室を覗き、目が合ったおばさんと「にこっ」の交流。もちろんおばさんはひとしきり遊んでくれた後、待合室から出てきて「かわいいね~」を連発した。

家のそばの歩道橋で、私はバギーを押していたのでスロープを上りたかったのだが、歩いていたBabyは階段を昇りたいという。そこで「じゃあお母さんは先にあそこ(階段の途中の踊り場のようなところ)までバギーを置いてくるから、ここで待っててね」と言い、下でBabyを待たせてダダダっとバギーをもって階段を駆け上がった。そこにバギーを置き、振り返ると、なんとBabyは一部始終を見ていた見知らぬオバサマに手を引かれて、私の後を階段を昇ってきていた。んまーーー。=kao-a17=

当然そのオバサマからも「おりこうだね。かわいいね」とのお言葉をいただいた。恐れ入ります~~~。

いろいろな人の好意に甘え、助けてもらっていることを実感するとともに、今のこのモテぶりが、彼の人生のピークじゃないといいなあとちらりと思ったりもする私は、何ともヨコシマな母でございました。=kao-a06=

コメントの投稿

非公開コメント

ノースウエストさん、はじめまして。
ひょっとして今は中国での子育てですか?粉ミルク事件など、現地はいろいろ大変なこともありそうですね。
面白いお話などありましたらぜひお聞かせください。

初めまして。いつも楽しくお子さんのお写真を拝見してます。
私も子育て奮闘中ですが、これから画像のUP期待してますね!
ノースウエストのマイル情報のブログをやっておりますので、
家族で是非海外旅行を実現して下さい。
Twitter
プロフィール

ぼちぼち筆者

Author:ぼちぼち筆者
好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード