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かわいいもの

babywear.jpg 私は普段からあまり「か~わ~い~い~」などという表現を口にするタイプではないのだが、これを見たときには思わず「あらかわいい!」と飛び出した。
私が乳児の頃に着ていたベビー服である。先日、上京した両親が持ってきてくれたものだ。よくこんなものを丁寧にとっておいたな、と思う。しみがやや黄ばんでいる部分もあるけれど、それもまたよしと思えるほど小さくて愛着がもてる気がする。

2つ違いの兄が着ていた物は、私が着古したらしい。だから実家には私のベビー服しか残っていない。「生まれてくるのが女の子だったら、家にもっとあるよ」と母は言う。デジカメで撮ってきた写真を見せてもらうと、赤やピンクのかわいらしいおべべが数枚写っていた。

もちろん私は着ていたことなど全く覚えていないが、なんだか嬉しい。

このまま倉庫に眠らせておいても日の目を見ないと思われるので、「いいよいいよ、全部ちょうだい」と申し出たのだが、ダンナが横槍を入れた。「でもさ、男の子だったら、女の子っぽい服を着せられて嫌なんじゃないの?」

…生まれたばかりの赤ん坊に、そんなことわかるわけないのだ。自我が出てきてあれこれ言うようになる前は、今あるものを着せて満足していればいいじゃないか、と私は思っている。でもまあダンナは絶対たくさん買いたがる。そんな光景が今から目に見える。

ジェンダーとはこうして作られていくんだなあ。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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