夕食の様子

昨日の夕食時、ぼんにご飯を食べさせつつ、私は保育園からの通信に目を通していた。そこには、これまで紹介がされていなかった育児ボランティアさんたちの写真が載っていた。ぼんは、その通信に普段見知った顔が載っているのを発見したのか、見せてくれ見せてくれと騒ぎ出した。

食事時に見たのは良くなかったな、と思いつつ、「ご飯食べちゃったらね」とかわしたところ、ぼんは私の目をまっすぐに見つめ、口の中に入っていたご飯を「もぐもぐもぐ、ごっくん」し、「み!み!」(見せて、見せて)と続けた。

確かに「ご飯を食べちゃったら」と言ったけど……、それは口の中に入っているご飯を食べちゃったらという意味ではないんだけど……、と思いながら、小さなぼんが私の言葉を自分なりに解釈して応対したんだと思うと、なんだかおかしくて、結局見せてあげた。

そして食事も終わろうかというとき、ぼんは私がご飯にふりかけていた鮭フレークを欲しがった。自分のお茶碗を私の目の前に差し出し、これにもかけてくれと言う。「え~、これも食べるの?」と聞けば、ウンウンと大きく頷く。

無添加の安全なものなのであげてはいけないことはなかったんだけど、そんなに何でもあげるのは良くないと思い、「ダメだよ、まだぼくのはいっぱいあるでしょ。ハンバーグも、お母さんにくれなかったじゃん」と諭したところ、ぼんは即座に自分のお皿の上に残っていたハンバーグのかけらを掴み、私に差し出した。

そのあまりの素早さに、また思わず笑ってしまった。ついさっき、余っているハンバーグを見て「お母さんにもハンバーグちょうだい」と声をかけたばかりなのだ。そのときは無碍にも「イヤ」と断られてしまったというのに。

こんなに、恥ずかしげもなく自分の欲求のままに暮らしていける率直さが、とても新鮮に思えた。

テーマ : 育児日記
ジャンル : 育児

コメントの投稿

非公開コメント

Twitter
プロフィール

ぼちぼち筆者

Author:ぼちぼち筆者
好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード