ソフロロジー法

私が通うクリニックは、「ソフロロジー法」という出産方法を取り入れている。超簡単に言えば、妊娠期から赤ちゃんとの結びつきを強くし、陣痛の痛みを喜びと思って受け入れるというもの。先日、初めての母親学級に参加して、いろいろ説明を受けてきた。


で、思ったのが「なんて大変なんだ……」ということ。ソフロロジーはちょっとマインドコントロールのようなところがあって、ポジティブシンキングで痛みを痛みと思わないように意識を保っていく、という感じなので、これまではわりと私向きなんじゃないかと思っていた。
これまでのウン十年の人生の中で、ささやかながら大変だと思うことに直面したときは「何とかなる」と自分を思い込ませてきたし、神は乗り越えられない試練は課さないと言うし。(クリスチャンではないけど。)

だから、思い込みはわりと得意なほうだと思っていた。呼吸法で痛みを逃すラマーズ法よりも、薬を使って痛みを感じなくさせる無痛分娩よりも、赤ちゃんが出ようとしてくる動きにあわせて意識を集中させ、そのエネルギーを活かして産んであげるソフロロジー法が私には合っているんじゃないかと。

…そうなんだけど、ちょこっと勉強してみて、ものすご~く大変そうだった。何が大変かって、呼吸法の一言に尽きる。陣痛には波があって、長く続いても50秒。陣痛と陣痛の合間にはリラックスして、赤ちゃんにきちんと酸素を送らなければいけない。だから陣痛にあわせた呼吸が大切になる。決して「いきむ」わけではなくて、赤ちゃんが出ようとしている動きにあわせて息を吐き出す。母親学級ではその練習として、2秒吸って6秒吐く、ということをやった。

……苦しい。ものすごく苦しい。私は普段から深く息を吸うほうではなくて、浅く小さく呼吸をしている。1秒吸ったら1秒で出すというようなペースなので、息を吐くほうを6秒もたせるのがとても大変なのだ。5秒くらいでもうピクピクした(笑)。

一緒にクラスを受けた他の妊婦さんは事も無げにできていたようで、私は早くもビハインド。出産までにこれをマスターして、叫ぶことも、ダンナの手に必死に握り締めた爪あとを残すこともなく、ビデオで見た妊婦さんのように、できるだけリラックスして赤ちゃんを送り出すのだ。う~~~~む。これは体重管理より難しいかもしれない。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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