ダンナの手抜き

ダンナは、世間一般の男性に比べて、よく家事や育児をやるほうだと思っている。「イクメン」なんて言葉がまったく的を外れているくらい、私と一緒に子育てをしている。

が。最近、やたらと気を抜いている。気を抜いているというか手を抜いているというか。ぼんのときは、もっといろいろなことに協力してくれた。自分が育児という未知の分野に興味を持ったということもあったし、初めての育児で私に負担が集中しないよう、気を使ってくれたこともあった。それなのに最近はどうだ。

双子が泣いていても放っておき、私に怒られてようやく重い腰をあげる。「まったく、ママは神経質だなあ」などと言いながら。うるせえ!そして自分はと言えば「ストレスがたまってるから」とか言いながら夜更かししてテレビを見、お菓子を食べている。だから休日の昼間は眠くなり、寝ていれば私に怒られる。

これ、ダンナと私のどっちがかわいそうか。「休みの日くらい、寝かせてやれよ」と思う人は、はっきり言うが、責任を持って乳児の子育てをしたことがない人だ。ダンナも、わかってはいるのだ。外に出て仕事をするよりも、家で家事と子育てをするほうが大変なことを。かわいそうなのは、100%私である。それなのにダンナが手を抜くのはなぜか。

私に甘えているのである。もちろん本人に甘えているという自覚はない。それでも、2回目の子育てということで緊張感が抜け、私がしっかりやっているということで、安心しているのだ。私が「しっかりやる」ために、どれだけ時間のやりくりをして頭と体を働かせているか、考えもせずに。おかげで私は肩こりがひどくなり、腰痛も発症して整体マッサージに通うほどだというのに。

一度、ヤツにもこうした思いを味わわせてやりたい。そうすれば私へのいたわりも、もっと増えるだろうになあ。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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