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自転車に乗れるようになった

ようやく、ぼんが補助輪なしで自転車に乗れるようになった。

ぼんの自転車


ぼんの通う幼稚園は卒園までに一輪車に乗れるようになることをチャレンジの1つにしており、一輪車に乗るならまずは自転車でしょうということで、夏休み前に先生からも練習するようにと言われていた。すでに乗れるお友達もいる。

「じゃあ夏休みに練習しようねー」とぼんと言ってからひと月経過。一度も自転車の練習をしていなかった。ウチの周りは坂ばかりで、自転車の練習には全くふさわしくないという言い訳分を差し引いたとしても、これはやらなさすぎだった。でも、転機が訪れた。

ぼんが祖父母を伴って東京タワーに藤子不二雄展を見に行っている間、お友達のSちゃんが自転車に乗れるようになったのだ。これはやらねばなるまい。気まぐれな私のスパルタ魂にも火がついた。

2学期開始まであと1週間もないという瀬戸際になって、ようやくわれら親子は自転車を担ぎ出して練習を始めた。最初は補助輪をつけたままで、前後のブレーキがきちんとかけられるかを私の目で確認。ペダルをこいで前に進むのも問題なし。もっとやれやれと言うと途端にやらなくなるのは目に見えているので、1日目は補助輪をつけたまま自転車に乗っただけで終了。練習時間15分。

2日目。いよいよ補助輪を外した。本当はペダルも外したかったけれど、ぼんの自転車は外れないタイプのもののようだったのでそのまま。ペダルに足は置かず、両足で交互に地面を蹴ってバランスをとることを教える。ほんの少しの下り坂の方がやりやすい。慣れてくると、3、4秒は両足を浮かせたままで前に進むようになるんだけど、この日はせいぜい2秒くらいまでで終了。好きじゃないことにはとことん飽きっぽいぼんなので、この日も練習時間は15分。

3日目。昨日の続きから。ぼんも少しずつ要領がわかってきて、両足を前に突き出してそれなりに楽しそうに「ブーン」などとやっている。そろそろペダルに足をかけるときだ。練習時間15分。

4日目。車に自転車を積んで、遮断物のない公園へ。夏の終わりの太陽がじりじりと照り付ける昼下がり、汗をかきかき、私がぼんの体をがっちりとホールドし、ペダルをこがせる。何度か繰り返すうちに、少しずつ手を放せるようになってきた。ここまで来たらゴールは目前!

買い物を挟んで、帰宅途中に別の公園に寄って練習再開!今度はさっきよりももっとこげるようになった。ここまできてようやく、「自転車に乗れるようになった」と言っても良いかな、と思える程度にまで上達した。出だしはまだバランスが悪いのでちょっと支えが必要だけど、手を放すと自分でスイスイこいで行く。「そうそう、上手上手、いいよ、その調子!まっすぐ前見て!」などと声をかけて伴走する。公園から帰ってくると、ぼんはどうやら爺婆に「自転車に乗れるようになった」と報告したらしい。

5日目。爺婆に見てもらいながら自転車に乗る。「もう何でもないね。どんどんこいで行くよ」との婆さんのコメント。夏休み終了1日前、ギリギリで自転車の補助輪外し完了!

やりましたね~。やりましたよ。
ぼんもだけど、私が。

目標の期限内にきっちり乗れるようになったから書き記しておくけど、
フツーこういうのって、
お父さんの仕事

じゃないですかね!!??

ダンナは中国に行っていた。だから自転車の練習を始めた時にはいなかった。3日目に戻ってきたとき、初めてぼんの練習風景を見た。4日目は、家族で公園に行った。私がそれまで練習を見てきたんだから、今日はダンナがやるだろうと思っていたら、……思いっきり口だけ番長だった。

一応練習は見ているものの、腕組みをしたまま「もっと長くやってみろ」「足はつかない」などとぼんが嫌がりそうなコメントを発するのみ。いやいやいや、子どもを自転車に乗せるというのはそれではダメなんですよ。

今日は日陰で休めるだろうと高をくくっていた私は、浅はかだった。ロングスカートなんてはいて来るんじゃなかったと後悔しながら、私が、ぼんの体を支え、励まし、伴走した。
……もう一度言いますけど、これって、
お父さんの仕事
じゃないですかね!!??

ぼんが乗れるようになってからダンナにそう言ったところ、「だってチビ達がいるからさ、一気にみんなの相手はできないじゃん」。いえいえいえ、私はあなたがいない間、チビ達の相手をしつつ、ぼんの練習を見てきましたよ。夕飯の準備をあれこれと算段しつつ、何とか時間を捻出してぼんの練習をしてきたんですけどねえ。

そう言うとダンナは「またまたー」とのたまった。何が「またまた」だ!!

唯一の私のなぐさめは、ぼんがわかっていること。ぼんに何かを教えるのは、お母さんの方が上手だということを、6歳の少年はきちんと把握している。

4日目、公園の遊具で遊んでいるぼんに「最後に(コースを)1周してから帰ろうか!」と声をかけ、「最後くらいあなたがやりなさいよ」とダンナを行かせると、ぼんは「ママが一緒にやってくれるならやるけど、そうじゃなきゃやらない」と断言した。

嬉しや悲しや、最後まで私が付き添い、ぼんの自転車の練習は終了したのでした。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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