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1つ300円のグレープフルーツ

grape.jpg今よりももっとつわりで気持ち悪くて、何を食べていいのかわからなくなっていた頃、ふとグレープフルーツが食べたくなった。「食べたい」というのは「なんとなく食べられそう」という気がしたということで、それまで口にできていたものと言えば、パン、お茶漬け、コーンフレーク、りんご、バナナ、プチトマト、ヨーグルトくらいで、いつもその繰り返しだったから、少し違うものを口にしたいような気になったのかもしれない。そこで、グレープフルーツを買いに行くことにした。
近所のスーパーには、ごろごろと大きなグレープフルーツがいくつも並んでいる。「これにしようかな……」と4個入りのものを手に取ったとき、「カリフォルニア産」と書かれた値札が目に付いた。

途端に、ポストハーベスト、防腐剤、防カビ剤……といったような文字が頭をよぎった。ぐっ……。
そりゃー、こんなチェーンスーパーにお買い得価格で大量に売っているくらいなんだから、農薬はいっぱい使っているだろう。人が食べても大丈夫なんだろうけど、本当に大丈夫なんだろうか……。

普段だったらあまり気にしないことがとても気になって、手元のグレープフルーツが、次第に毒を盛ったもののように思えてきた。しゅんとして、泣く泣くあきらめた私に、「自然食品の店で買おうよ」と天からのごとくダンナの声。

「おお、そういえば近くにお店があったじゃん!」とさっさかスーパーを出て、某高級(?)自然食品の店に入った。あったあった……と思ってかごの中のグレープフルーツに手を伸ばしかけたとき、ここでも値札が目に入った。

「1つ 298円」

がびーーーん。
スーパーで売っていたものの3倍もする!!思わず手が引っ込んだ。ああ、私ってばなんて貧乏性=face_12=。

結局、自分では買えなかった。
ダンナのお財布から買ってもらった。
「また買いに来るの面倒だから、まとめて買ってったら?」と言うダンナを「いい、いい、1つで」と制し、家に帰ってゆっくり堪能したのでした。

その後、2つほど連日で食べた後には早くも口が受け付けなくなり、つわりグレープフルーツ体験は1000円で済んだ。つわりとは、なんとも不思議でおかしな症状です。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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