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区の両親学級

先日、区が主催する両親学級に行ってきた。ちょっとだけ「バテバテ」の項でも書いたけど、もっと書いておくことがあるので追加することにする。


まず、私が住む区では、講座が以下の通り3回用意されている。


1回目(母親学級)妊娠体操・交流、妊娠中の生活
2回目(母親学級)お口の健康と食生活
3回目(両親学級)父親の役割、お風呂の入れ方


これが3週連続で平日の昼間に開催される。区の案内には「なるべく1回目からお受けください」と書いてある。まずここでブー=face_09=。仕事をもっている母親に、毎週会社を休めっちゅーわけ??ただでさえ、隔週1回の定期検診のたびに半休を取っているというのに……。産休に入ってから受講しようと思っても、「お口の健康と食生活」なんてもうとっくに自分で注意してきてますよ。


参加した際には「開講の時間など、働く妊婦にもうちょっと配慮してください」と注文をつけようと思っていたのだが、うっかり忘れてしまった。これから同じ区で妊娠・出産しようとするワーキングママ、教訓が活かされないですみません。=face_13=
doll.jpg で、私はダンナと一緒に3回目の両親学級だけ行くことにした。30人以上が集まったクラスでは、赤ちゃんの人形を使ってお風呂の入れ方を習った。出産したら、私はクリニックで1週間の入院中に沐浴の方法を習うらしいけど、ダンナにはその機会がないのでしっかり覚えてもらわなきゃいけない。

…が、うちのダンナは下手だった。さすがにみんなの前では「なんでそんなに(赤ちゃんを)雑に扱うのよ~~」と文句は言わなかったけれど、もうちょっと優しく扱ってもいいんじゃないの、と後で言ったら「だってあの人形、重いんだもん」との返事……。(こういうのはぶっとばしの対象です。=mark_07=)

その後、みんなでビデオを見た。NHKが作った、父親の役割に関するビデオ。結構長くて、パイプ椅子に座っている私は腰が痛くなって困った。私の後ろには他の妊婦さんが座っているので、動こうにも動けない。みんなの我慢強さにびっくり。

で、第3の顰蹙はそのビデオの内容について。いつ制作されたのかわからないけれど、安倍首相やその周辺が好きそうな「家庭」を描いている。お父さんは妊娠中からお母さんのお腹に向かって話しかけると良い、おばけが出てくるような怖い内容の本をリアルに読み聞かせるにはお父さんのほうが良い、などなど、「父性」を全面に出していた。

それはそれで悪いことではない。でも今の時代、シングルマザーだっていっぱいいるんだよ。男だからというだけで、これまで「父親の役割」と思わされてきたことを従順に受け入れる構図を提示する作り手の姿勢に、何となく違和感を覚えた。

確かに父親、母親の役割というものはあると思うんだけど、それを無批判にパターン化して区で指導するという形に「む~~~」と思った。「父親の役割」じゃなくて「家族の役割」とか「パートナーの役割」ではなんでいけないの?

私は普段から「女性の権利を~」とか「ジェンダーというものは…」なんて言う方ではないんだけど、さすがに妊娠すると旧態依然としたものの数々に触れることが多くて、そのたびに眉をひそめるのである。

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好きな本は「赤毛のアン」「精霊の守人」「西の魔女が死んだ」などなど。新しいkindred spiritsと出会えるのを楽しみにしています。

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